おおさかイタリア野菜研究ラボ
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イタリア株のサラダラティーナとセルバチカが獲れ始めました。
サラダラティーナは、皮が薄く、身の甘味が強く、そして柔らかくきめ細かいので、生のままサラダにバッチリ!
セルバチカは、香りが強く存在感抜群なので、少量をサラダに入れたり、ピザの仕上げにのせるとgood。
大阪市内での
イタリア野菜づくりへの挑戦が
イカロス出版の業界紙である
「農業ビジネス」という雑誌に
取り上げられました!!
イタリア料理店が東京に次いで
多いといわれている
大阪市の中で、
市内の農家たちが、
イタリア野菜を手掛けるに至った経緯や
新しいチャンレジである
エディブルフラワー(食べられる花)など。
雑誌はなかなか手に入りませんが、
こちらに写真を掲載しますので、
是非ご一読くださいませ。
ロマネスコは、
ヨーロッパでは一般的な野菜で、
ゆでたり炒めたりして楽しまれるだけでなく、
パスタやピザ、スープの具材など
いろいろな料理に利用されています。
カリフラワーが白、
ブロッコリーが濃い緑
対して、ロマネスコは、
中間のライトグリーン。
そして、味はブロッコリーに近く、
触感はカリフラワーのように
コリコリしている
ちょっと珍しい食材です。
このロマネスコ、
栄養は満点で、
ビタミン類を多く含んでいます。
特に、ビタミンCの含有量は
野菜の中でもトップクラス!
レモン果汁100mgと同じくらい
たくさん含まれているんですよ。
また、ビタミンCだけでなく、
他にも、血液の元となる鉄分や、
腸内の調子を整えて便通を
改善してくれる
食物繊維もたくさん含まれているので、
女性に人気の野菜なんですよ!
収穫できるまで、もう少しかかりますが、
まだ、成長記録をお伝えします!
地中海沿岸を原産地とするセリ科の野菜で、
サラダ、スープ、クリーム煮などに
ぴったりのイタリア野菜です。
葉っぱは、
種子と同様に、
広く魚料理に使われ、
タイム、ディルとともに
「魚のハーブ」と
呼ばれることがあります。
フローレンス種のフェンネルは、
株元の白い部分を野菜として利用し、
サラダ、スープ、クリーム煮などに使われ、
数多くの人に愛されています。
写真は、
まだまだ葉っぱが出て、
実が土の上には出ていませんが、
いつか、セリ科の実が
土の上に現れますので、
楽しみにしていてくださいね!
意外にも、
「ケールって、イタリア野菜なの?」
と思われてしまうんですが、
実は、こちらも立派なイタリア野菜です!
「野菜の王様」と呼ばれるケールは、
ほかの野菜と比べて
バランスが良いことが特徴です。
ケールやピーマン、キャベツ、トマト、
じゃがいも、かぼちゃなどと
栄養価を比較してみると、
その違いは一目瞭然。
とても、健康的なのです!
また、ケールは、
キャベツやブロッコリーの原種で、
独特の苦みがあるのが有名。
サラダなどで生で食べられることもありますし、
誰もが知っている青汁の原料にも
使用されることが多い
スーパーフードとして知られています。
実は大阪市内産のイタリア野菜の中でも、
一番人気の高い野菜が「ケール」なのです!
まだまだ、育ち始めたばかりの、
ケールですが、よろしくお願いいたします!
大阪市内で取り組みはじめて、
もうすぐ丸1年を迎える
イタリア野菜づくり!
夏本番までの間にも、
ケールを中心にカーボロネロ、
フェンネル、スティッキオなどが
育っていき、市内のイタリア料理店さんに
仕入れてもらうまでになりました!
まずは、育っている途中の
サラダラディーナの写真です!